こんにちは。6歳と3歳の娘をもつ来週から無職になる予定のママです。
先日、仕事から疲れて帰ってきて、リビングの机の上を見ると、謎の封筒が。
差出人は、
あやしい詐欺かしら!?
と思いつつ、恐る恐る開けてみると、
と書かれた用紙と、しおり、パソコン・スマホの利用についての紙が入っていました。
パパっと見ると、どうやら、毎日家計簿をつけなければいけないようです。
私は家計簿はマネーフォワードというスマホアプリでつけています。
レシートの合計金額をざっくり入力しています。
カード情報と口座情報は連携させているので、家計の全体が見えるため、家計簿をつけるのにいちいち項目まで細かく入力はしません。
来週からやっとごちゃごちゃした会社員の仕事から解放されると思ってたのに。
自分のスキルアップの時間も取りたいのに。
細かい家計簿をつけている時間なんか取りたくないよね!!煩わしい・・・。
さらに、
我が家の貯金・負債・収入・支出をすべてさらけ出せというのですから、
と、仕事と育児疲れがさらにどっと伸し掛かったのもあり、その日はかなりプンプンしていました。
さて、今日は、家計調査について記事にしていきます。
気分的には、ハズレくじに当たった気分ですが、前向きにとらえて、自分の家の家計状況を詳細に把握することができるから、まぁ、メリットかな、と。
そもそも家計調査って何?
統計局ホームページより引用
さらに
統計局ホームページより引用
御理解・・・。
まぁ、ほぼ収入がない現状を国に訴えるのはいいことですかね。
上記が私のモットーです。
仕方がないですね。
私の少しの労力が、日本を良くするお手伝いができるのなら、協力しないとダメですね。
ちなみに、この調査から、時代によって購入の季節性が変わる、ということも分かって時代の波見るのに参考になります。
例えばランドセルの購入時期。
平成17~19年度は12月~3月の購入が多かったのに対し、
平成27~29年度は7月・8月の購入がピーク。
最近の戦略として、お盆時期を狙うメーカーや販売店が増えたとのことです。
人気のブランドや色は売り切れてしまうので、夏が購入のピークになります。
脱線しますが、我が家もこのお盆中にじじばばにおねだりして買いにいきます。
家計調査を受けることになった始まり
忘れもしない、2019年5月9日。
長女の目が腫れてくしゃみが止まらない。
保育園には預けましたが、早くお迎えに行って病院に行かねば!!と準備していると、
「ピンポーン」
見知らぬ女の人が。
あー。訪問販売お断りだよ><。
と思いながらインターホンに出ると、
「総務省の調査です」
とのこと。
以前にも、統計調査に協力したことがあったので、一回だけだったらまぁいいか。と思い、対応することに。
すると、
「家計調査のご協力をお願いしています」
とのこと。
急いでいたこともあり、どうせ一回だけ書類を書いて終わりだろう、と思い、
その日は自分の名前と家族の名前を書きました。
「選定された方に後程書類が届けられますので、ご協力をお願いします」
と言われ、病院の予約時間が迫っている焦りもあり、
「もう、共働きで子育てもあって忙しいんですよ。協力してる時間を取るのも精いっぱいなんですよ!できればやめてほしいですけど!」
と、一応ささやかな抵抗はしておきました。
恐らくですが、ここで居留守を使っていれば書類は届かなかったかもしれません。
そして届いた書類
2019年6月12日
ついに届いてしまいました。
「家計調査についてのお願い」
一回だけで済むと思っていたら、
とにかくとても面倒くさい作業です!!
こんなんだったら、インターホン鳴ったときに出なければよかった・・・(泣)
拒否したり虚偽申請をしたらどうなるか
ここ、皆さんが気になっているのは、拒否したいんですけど!!ってところじゃないですか?
総務省ホームページ参照どうしても答えなければならないのですか?
第六十一条 次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。
一 第十三条の規定に違反して、基幹統計調査の報告を拒み、又は虚偽の報告をした者
統計法(平成19年法律第53号)
これね、ほんと、断りたくて、知り合いの法律かじっている人にちょっと相談したんですけど。
「拒否」と「虚偽」がダメということだから、その場では引き受けて(拒否しない)レシートは全部取っておいて、締め切り来たら提出せず、調査員からつっつかれたら、時間がなくて入力ができません、何とかしてください~。と泣きついてレシート全部渡す。(虚偽じゃない)というのはどうかな?と、いうことです。
まとめ
家計調査に協力することになった我が家。
後日訪問員の方が来て説明させていただきます、とのことだったので、どのように進めていけばいいのか相談しようと思います。
私の性格上、やるとなったら1円単位でそろってないと気が済まないタイプなので、精神的負担は半端じゃないだろうなぁ。
(仕事で小口現金管理しており、部署のメンバーの経費の使い方に目を光らせていた経験あり)
日本の政策に協力できる・・・、と期待をして協力していこうと思います。
家計調査の話はシリーズ化しているので、その後の経緯を読みたい方は他記事もどうぞ。
↓7月は前職辞めて家にいたのですが、それでもしんどかったです。↓
↓2019年9月21日追記:レシート写メ撮って代行入力に頼めばOKになりました↓
それでは、次回をお楽しみに~!