こんにちは。6歳と3歳の娘を持つフルタイムワーママOLです。
2019年5月11日(土)にHSK3級を受けてきました。
HSKとは、中国語検定のことです。英語で言うとTOEICみたいなもの。
3級のレベルは、「生活・学習・仕事などの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行の際にも大部分のことに対応できる。」「語彙数は600語程度」になります。
参考:中国語検定:世界で一番受けられているHSK【中国政府認定資格】
ここまできたら、単語並べて意思疎通ができそうな気がしますが、3級難しいわー。聞き取れないわー。もうちょっと訓練必要だわー。というのが率直な感想でしたw
3級受験に至るまでの経緯
私が中国語学習を始めたのは、2018年7月~です。
2か月勉強して2018年9月16日に1級を受験。100点目指しましたが、リスニングで1問落としました。
その後、一回2018年10月21日に宅建受験を挟んで(31点で不合格)
また中国語に戻って、2級を2019年1月13日に受験。81点83点合計164点でした。
勉強しようと思ったきっかけは、
・保育園に中国人の子がいる
・行きつけの弁当屋の店員がほぼ中国人
周りを見渡してみると、あっちこっちから中国語が聞こえてきますよね。
これからオリンピックもあるし、需要は増えるかなぁ、と思って今も続けています。
今の私の仕事にはまったく関係のないことですが、自分のスキル向上のためにも頑張ります。
中国語学習初心者オススメ教材3選
フルーエントの通信教材を使っています。
「ゼロから1年で中国語最上級資格&会話マスター」というキャッチコピーが目に止まり、夫が購入。仕事と育児の合間を縫っての勉強なので、自分でペース配分できるよう、マンツーマンコースは辞めました。
2か月で1級ずつ受けていくのが標準ペースですが、私の場合4か月で1級ずつがちょうどいいかな、と思っています。
また、1級・2級受験にあたっては下記教材も使用して合格しています。
1.「中国語発音完全マスター」
中国語は、すべて漢字なので、漢字に慣れ親しんでいる日本人にとって、読んで意味を理解するのは比較的簡単なのですが、発音がさっぱり違うので、聞き取りが出来ません。
中国語の発音には、子音が21個、母音が39個あり、その組み合わせで400音節あります。
さらに、1つの音節に対して、4声+軽声の5種類のリズムのようなものがあります。
最初はその発音の仕方を2か月かけてみっちりマスターしていきます。
発音完全マスターは、口の中の形が図になっていて、とても分かりやすいので、発音しずらい音も真似をして練習することができました。
2.ゼロからスタート中国語
你好から始まって、最後は自己紹介が出来るようになるテキストです。
UNIT20まであり、1日1つずつ進めると20日で完成。
例文も分かりやすく、パンダのイラストが可愛い^^
3.HSK基本語彙1~4級
HSKの試験に出てくる単語帳です。1級は150語、4級になると1200語に増えます。ぎょえ~~w
今は通勤時間にICレコーダーでブツブツ唱えながら聴いています。
語学学習には必須!ICレコーダー
通勤時間に使用しています。
フルーエントの三宅先生のオススメだったので、迷わず購入しました。
ワンタッチリピート機能があり、苦手な発音の場所を10秒前とかにワンタッチで巻き戻し、何度もシャドーイング(レコーダーで聴いた後すぐに自分で発音)を繰り返します。気分はラッパーです。
まとめ
今日、会社で派遣会社の営業の方から、人材紹介のメールが届いていました。
そのメールに添付されていたリスト・・・最初の10名は日本人です。一般事務・営業事務・データ入力希望の方のリスト。
その後の50名は外国人でした。その中に中国人も何名かいらっしゃいました。
また、先日、インド系の派遣会社から営業の電話がかかってきて、エンジニアの派遣をしたいけどいかがですか?とのことでした。
国際化社会をヒシヒシと感じる今日この頃です。
一般事務・営業事務・データ入力…それで勝てますか?日本人女性・・・。
私は今35歳です。たぶん、これからの世の中の流れから逃げ切ることはできないでしょう。
今も厳しい世の中ですが、これから何が起こるか分からない時代、中国語でまず自己紹介くらいはスムーズにできるようになりたいなぁ、と思っています。
・・・ちなみに、英語は挫折したので深堀しません^^;