こんにちは。6歳と3歳の娘を持つフルタイムワーママOLのはるなです。
我が家は共働きなので、家事の時間を減らすため、全自動家電を導入しています。
今回は、2人目育休から復帰する際に購入した、日立ビックドラムのお掃除編をご紹介したいと思います。
購入した経緯は下記記事にて発信中。↓
本題に入る前に。
今まで縦型の洗濯機(乾燥機ナシ)を使っていた私は、全自動洗濯乾燥機を購入した際、スイッチを押すだけで乾燥まですべて終わっている夢のような機械を手に入れた!!
と、思っていました。
ところがどっこい。
導入した直後から、手入れをしなければならない!ということに気づかされました。
まぁ、家電はなんでもそうなんでしょうが、今まで洗濯機の手入れなんて、ほぼやってこなかった私。
最初は面倒で仕方がなかったのですが、今は流れ作業で日々メンテナンスをしています。
今日は、日立ビックドラムを日々使ってみて、こういうところがお掃除必要だよ、というところが分かってきたので、ご紹介していきます。
手入れが必要な個所
その1、ゴムパッキン
蓋と密着しているゴムの部分。
乾燥が終わると毎回糸くずや埃が溜まっています。
毎回拭かないとどんどん溜まって、蓋と洗濯槽の間に隙間ができ、乾燥させても生乾き、という事態に陥ります。
その2、蓋の内側の部分
ここも毎回乾燥が終わると糸くずや埃が。
その1とその2を解消すべく、常におしりふき常備。
100円ショップのお手拭きや、雑巾などいろいろ試しましたが、おしりふきが一番早くキレイに取れます。
毎回洗濯乾燥が終わった後にサッと一拭きで終わりです。
買って1年目の冬、面倒くさくて5回ほど掃除を怠ったところ、乾燥しても乾かないという現象に陥りました。
特に冬は洋服が分厚く、毛並みが長い生地もあり、気温も低いので、しっかりメンテナンスすることが必要です。
その3、糸くずフィルター
洗面所やお風呂場で水を流して洗ったり、指でつまんだりいろいろしましたが、
キッチンで水を流して隙間のゴミを洗い流すのが一番早い。
なぜなら、生ごみ受けがあるから。
生ごみ受けの中に埃や髪の毛が入るので、捨てるの楽です。
洗面所だと排水管が詰まる。お風呂場だと髪の毛受けを洗うのが面倒くさい。
ここも毎回お掃除が必要です。
※ここの掃除を怠ると後々大変なことになります。
↓理由はその4で。
その4、排水口
いつものようにお洗濯をしていたところ、洗いモードが終わった瞬間、ピーピーと音が鳴り、洗濯乾燥機が止まりました。
え!?何ですと!?
その日は月曜日の夜21時。
そろそろ歯磨きをして寝ようかという矢先です。
洗濯乾燥機を見てみると「C02」というエラーコード。
参考:日立 水が溜まったまま排水されない/表示部に「C02」が表示されます。
説明を見ると、どうやら排水がされていないのでエラーで止まっている様子。
糸くずフィルターを掃除しようと思って開けたら、水がジャージャー流れでて洗面所が水浸し!!
慌てて閉めて、バケツと洗面器を取り出して、パニック!!
刻一刻と過ぎる時間・・・。
説明書を読みながら、排水口の掃除に行きつく。
排水ホースが棚の下にあるので、全部よかして、開けてみると・・・。
写真では掃除済なのでそこまで詰まってないですが、
当時は髪の毛がビッシリ詰まって水が流れない状態になっていました。
・・・ここ、引っ越ししてきてから一度も開けたことがないよ。
割りばしで髪の毛を取り、セットし直して排水したところ、無事動きました。
こんな感じでゴミを取ります。
1年に1度くらいここのお掃除は必要です。
その5、乾燥フィルター
乾燥フィルターも毎回おしりふきで拭きます。
ここも手入れをしないと、乾燥時に生乾きになります。
体操着が必要なのに乾いていない!!という事件が発生して、ドライヤーで慌てて乾かした、という経験もあるので、
慎重に毎回お手入れ。
おしりふきで拭くだけでフィルターの詰まりが取れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
全自動洗濯乾燥機を買って、魔法のアイテムを手に入れた!!と思っていましたが、洗濯の途中で突然止まり、床を水浸しにしたり、乾燥されてなくて自分で干すハメになったり・・・。
初めて訪れるトラブルに対処するのは本当に面倒でした。
ここで学んだことは、メンテナンスも何もしないで動く機械なんて、そもそもないのかもしれない、ということ。
最初はトラブルがあって時間や手間を取られたことが多々ありましたが、今は日々のお洗濯の度にササっとメンテナンスをしているので、トラブルになることはほぼありません。
あったとしても対処法が分かるので慌てなくなりました。
日々忙しい毎日ですが、便利アイテムは賢く導入して、メンテナンスもしっかりしていきましょう~。