こんにちは。6歳と4歳の娘を持つ、駆け出しエンジニアのはるなです。
2020年3月から時短で正社員として働き始めました。
今日は、3週間時短エンジニアとして働いてみたスケジュールと感想を記事にします。
ちなみに、採用が決まる頃の私のスキルは、職業訓練でIT基礎全般を6か月学び、趣味でホームページとwordpressでブログ開設くらいのスキルです。
半年本気で勉強すれば、働き口は見つかります。がんばりましょう!
時短ワーママプログラマの一日
5:00 | 起床・ダラダラネットサーフィン |
5:45 | 勉強orピアノorブログ |
6:30 | 化粧・弁当など、自分の準備 |
7:00 | 子供たちを起こす・朝食・ちょっとした掃除 |
7:55 | 保育園へ送る(徐々にパパにバトンタッチ予定) |
8:15 | 通勤・少し遠回りして運動 |
9:45 | 出勤(10時~ですが、いつも早めに着く) |
12:00 | 昼休み・勉強or保育園等の連絡事項確認orママ友と電話でバカ話 |
13:00 | 仕事 |
17:00 | 退社 |
18:30 | 帰宅・すぐお風呂 |
19:00 | 夕食 |
20:00 | 片付け・子供たちの話を聞いたり遊んだり宿題見たり |
21:00 | 歯磨き・寝室へ |
22:00 | 消灯 |
かなり余裕のスケジュールです。
こうしたのも、この春から小1の壁があるので、私が臨機応変に動けるように余力を残している感じになります。
現在は、家事のほとんどをパパが担っており、私は補佐に入ってる感じです。
GW明け頃から私はフルタイムに移行していきたいと思っていますが、家族の様子を見つつ、臨機応変に決めます。
問題は、時短なので月収が20万に満たないこと。
パパはフリーランスみたいなものですが、収入が安定しないので、0の時も多々あり。
スキルアップか副業か。
模索しつつ動いています。
プログラマの働き方
私はtwitterと職業訓練から情報を得ていたのですが、プログラマって独立の道もありますよね。
- 会社員
通勤時間があり拘束される。
プロジェクトによって興味ないこともやる。
収入は固定で毎月入ってくる。
福利厚生がある。 - フリーランス
どこでも働けて自由。
自分の好きな案件を受注できるようになれば、好きなことしてフリーダム。
収入不安定。
細かい税金の手続きなど意外と雑用が多い。
職業訓練でも、フリーランスになりたい人が結構いたんですけど、勉強始まってみると、ただhtmlできます!だけでは頭打ちになるし、Javaで変数分かります!えっへん!!というレベルで案件取れるほど甘くないのでは。と思い始めました。
フリーランスになるにしても、まずは会社員で修行を積んでから、と思い、会社員になりました。
ちなみに、私はピアノの先生で個人事業主の経験があるのですが、個人事業主は常に案件を探してこないといけない不安があります。
PC、プリンターなどの機器、机、イス、場所、通信費エアコン代、すべて経費で管理。
税金もどんどん複雑になる中、確定申告も面倒だし、万が一病気やケガで倒れた場合、傷病手当も出ません。
もしかしたら、フリーランス向けの保険もあるのかもしれませんが。
私は、そうした一連の雑用について調べるのがおっくうなタイプ。
それから、家で作業をしていると孤独なんですよね。
他のエンジニアが集まって作業をしていると、いろんな人の声が聞こえてきます。
上流工程をしているエンジニアのちょっとした相談事が聞こえてくる、とか。
先輩が客先の人と電話で打合せしている声が聞こえてくる、とか。
そうした、ちょっとした日常の業務にヒントが隠されていたりするので、会社に出勤することはメリットだと思いますね。
時短ワーママプログラマになるためにやった就職活動
職業訓練で学べたことが大きかったです。
スクールなどもあるかと思いますが、就職先もあっせんしてくれるスクールって、20代限定が多いんですよね。
私がプログラマになることを決意したのが35歳だったので、国に頼りましたw
ぶっちゃけ、講師によって教え方スキルに差があったり、集まってきた訓練生がほとんど素人で進度が遅かったので、資格学校大原の基本情報技術者Web講義も併用(94000円払いました)して勉強したのですが、職業訓練で学んだことは、今の実践でほぼすべて活きています。
一人で学ぶと限界があるので、何か学べる環境で半年くらいコミットすると先が見えてくるのではないかな、と思います。
時短ワーママプログラマが入社3週目でやっている業務
受発注システムをC#で開発
単体プログラムの仕様書作成~実装~単体テスト仕様書作成~単体テスト
この辺りをやり始めました。
私はJavaを学んできたのですが、C#とJavaは似ているので、ググリながら一つ一つ確認しつつ作業を進めています。
会社員プログラマは、配属されたプロジェクトによって、言語が変わるので、そのたびに調べながら実装していくのですが、「基本の考え方の土台があれば応用が利くよ。」という先輩の助言の下、基本情報技術者とJavaの勉強は日々自己学習で進めています。
時短ワーママプログラマの今後の目標
プロジェクトマネージャーになりたい。
と、いうのも、今現在、パパが家事をして、子供たちは日常生活のことを覚えたり、勉強したり、いろいろしているわけですが、家庭での私の役割って、調整役みたいになってるんですよね。
パパが仕事で疲れてアップアップになっていたら、手が空いている子供たちをお片付け要因に巻き込んだり、自分が参加したり。
子供たちが喧嘩をしていたら仲裁に入って解決策を一緒に考えてお互いが納得するように軌道修正したり。
家族みんなが幸せに、自己実現できるようにするにはどのような組織にしたらよいか。
ここのところ、そればかりを考えて自分の立ち位置を探っている感じなのですが、なんとなく、マネジメント業務と似ているところがあると思うのです。
母親には、全体を見て複数のことを同時進行で実行していく力があると思うんですよね。職場の先輩ワーママを見ていてもそう思うのですが。
それから、調和を好んだりするかもですね。良くも悪くも、仲良くやっていきましょう~という感じです。
そんなわけで、将来の目標はプロジェクトマネージャーになることです。
先輩が出した見積りとか、要件定義とか、お客様との打ち合わせ資料とか、自分よりも2つ上の役職の人は一体何を考えて動いているのだろうか、と考えながら手が空いたときにポチポチ見てイメージを膨らませています。
基本情報でも、マネジメント(管理)とストラテジ(戦略)に重きを置いて勉強中です。
PCのスペックがどうとか、マシンの性能がどうとか、メカニックなことは苦手;;
まとめ
コロナウイルスや、オリンピックがなくなる!?とか、いろんなニュースがある中、これから先不況になることは間違えありません。
私の夫も、外国人向けの事業を展開していましたが、今回の件で仕事が激減し、とても苦しんでいます。
収入源を人に頼らず、女性も働かないと食べていけない時代がもうすでに来ている、と私は認識していますが、そんな中、働き方を自由に選択できるプログラマーという仕事は、ワーママに向いている職業ではないかな、と思っています。
半年ほど必死に勉強する必要はありますが、そこで土台を作ったらあとは積み上げなので、もし将来不安だな、と思っている方は、エンジニアを考えてみてもよいのかもしれません。
そんなこんなで、週末出勤前にブログ一記事書きました^^
家族を守るため、自己実現のため、楽しく笑って過ごすため!
今日も母ちゃんは働くぞ!!