こんにちは。
6歳と3歳の娘を持つフルタイムワーママOLのはるなです。
共働きだと、家事の負担が大きいですよね。
たいてい、ママが家事の大部分を担うことになり、共働きなのに何で私ばっかり!!となるご家庭が多いのではないでしょうか。
私も、上記のようなことでイライラしていました。
我が家は結婚してから10年。夫が学生になって学業に専念したり、私が2人の子供を産んで育児に専念したり、働き方を変えてはきていますが、基本的には共働きです。
子どもがいないときは、夫婦2人とも好き勝手仕事して食べたいときに食べて、寝たいときに眠る生活をしていたので、家事のことでそんなに喧嘩になることはなかったと記憶していますが、子どもが出来たら話が変わってきます。
夫婦で話し合い、喧嘩して、仲直りしてを繰り返し、ようやく形になってきました。
喧嘩したりイライラしたり、いろいろとありますけれども、夫は私にとって戦友であり同士でありライバルです。
今は夫婦共にしっくりくる形で生活を回せているので、後は子供たちを育てて立派な戦力にすることが我が家の課題となっています。
女性でも男性でも、自分の得意分野で戦っていけばいいと思います。
今日は、社会で戦うご夫婦へ向けて、10年試行錯誤した我が家の家事分担について記事にしていきたいと思います。
夫婦の家事分担で必要なこと
夫は料理が上手で、居酒屋と焼き肉屋でのキッチンバイト経験もありますので、食事は本当においしいです。
長女が生まれたときは、私が5ヶ月でフルタイムの職場を見つけて、夫はフリーランスだったので、子どもをおんぶしながら毎日手料理を作ってくれていました。
保育園の送り迎えもほぼ夫。
私は、慣れない営業の仕事で保育園や家のことはあまり考えられていなかったです。
こういう状況で育った長女は、6歳になった今でもパパが隣にいないと眠れません。
- 夫
料理・食器洗い 朝・夜毎日
洗濯 干す - 妻
掃除 ゴミ捨て・風呂掃除含む全般
洗濯 畳んで片づける
布団干し・・・?干してたかな?
保育園送り迎え、寝る前の授乳(ミルク作ってあげる)、沐浴8割
保育園準備(持っていくもの準備)
授乳 早朝4時~5時、夜7時(母乳)、沐浴2割
保育園準備(れんらくノート記入)
家事の失敗
生活が困窮していて、慣れない都会での法人営業に、私は心底疲れ果てていました。
新生児を保育園に預けて働くのは、はっきり言って本位ではありませんでしたが、家庭の事情でどうしようもなく、私は身を粉にして働いていました。
夫は料理はできるのですが、結婚生活10年のうち、10回掃除機かけたかな?というくらい、掃除には無頓着。
私も、埃では死なない、と思っていました。
物が増えて、掃除機をかけられない日が続きました。
慣れない仕事に夜泣きに深夜の授乳。
時間があれば眠りたいとしか考えられませんでした。
その結果長女がこうなりました。
・・・埃・ダニは退治しないとダメです。
家族で一丸となって家事をしよう!
長女が喘息の発作を起こすと、今にも死んでしまうのではないかというくらい苦しんでいました。
長女が命を懸けて、私たち夫婦に訴えていました。
そこで、下記4点を実践。
- 家族との時間が取れるように、職場と保育園を変えました。
- 伸び伸び暮らせるように、中古の一軒家を購入しました。
- 引っ越しの際に断捨離してこれからの生活に必要な物だけを残しました。
- 全自動家電を揃えました。
- 夫
料理(夜ごはん週4日ほど) - 妻
料理(夫が出来ない日)
掃除(ゴミ捨て・風呂掃除含む全般、掃除機はルンバスイッチを押すだけ)
週1回布団干し(花粉の時期は布団乾燥機)
食器洗い(全自動食器洗い機に放り込んでスイッチ押すのみ)
洗濯(全自動乾燥機に放り込んでスイッチ。畳んで片づけるのみ)
近所付き合い(一軒家なので自治会の話には出ないとダメですね。ごみ捨ての話とか)
お風呂に入れる、子供と遊ぶ、勉強を教える
保育園準備、保育園送り迎え、歯磨き仕上げ、予防接種等病院関係対応、ピアノを教える
私は料理は苦手で、夫は掃除が苦手です。
それなのでお互いの得意分野を自然と受け持つようになりました。
はっきり言って、私の方が家事育児のタスクが多いですよ(呆)でも、夫はマルチタスクで動くのが苦手なようなので、いろいろ要求するのはやめるようにしました。その代わり、全自動3種の神器を購入して、家事にかける時間を減らすようにしました。
今は苦もなくスムーズに動けています。
掃除や洗濯は自動化を取り入れたのと、書籍を読みまくり断捨離も進めたので、短時間でこなせるようになりました。
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長女のアレルギーも4歳頃から落ち着き、現在は風邪もほとんどひきません。アトピーのカサカサも毎日保湿剤を塗ったおかげでキレイになりました。
まとめ
今では家事も保育園の準備も体が勝手に動くようになりましたが、始めた当初は大苦戦。
これから共働きを始める方は、まずは家事における自分の得意分野の棚卸をしてみましょう。
夫婦ともに苦手なことがあった場合、お互いの仕事の状況と、将来どういう方向に進んでいきたいのかを話し合いながら、どちらに仕事の時間の比重を掛けたほうがメリットがあるのかも含めて考えて、家事分担を考えていきます。
我が家は、現在では、夫が事業の準備に時間を掛けたほうが、将来リターンが大きいということで、私が家事のほとんどを担っている状況です。
ただし、私にだって仕事もスキルアップのためにやりたいこともありますので、家事ばかりに時間を取られるわけにはいかない。
これが一番の解決法だと気づきました。
家事の時間を一日30分減らせたら、その30分でプログラミングのコードを一つでも覚えられます。
今は知識を蓄えて守りに入っていますが、子供が小学生になったら一気に攻めに転じますよ。フフフ。。
それでは、今日はこの辺で~!