こんにちは。6歳と3歳の娘を持つ、人生迷子中のはるなです。
今更ですが、「わたし、定時で帰ります。」を最終回まで見終わりました。
うぉぉおお!!そう来ますか、そうですか、と一人で悶えながら閲覧(笑)
巧は優しくて好きだけど、やっぱり種田さんのほうがいいな(笑)
そんなこんなで、私なりに働く理由を考えてみました。
おそらく、人それぞれ働く理由はあると思いますし、人生のステージに置いてもその理由はどんどん変わっていくものなのだと思います。
何となく不安なこの時代で、私はどうしていこうか、常にそう考えています。
このブログは働くママ向けに書いているブログですが、
そんな問いかけをしてみたいと思います。
そんな私のスペック
- 35歳(2019年7月時点)
- 6歳と3歳の娘を持つ母親
- 夢はピアニストだった。でも叶えられなかった
- ヤマハ音楽教室の講師をしていたけれど生活できなくて辞めた
- 生活のためにフルタイムで営業職についた。
- 長女が生まれたとき、アパートの2Fに住んでいたが、夜泣きの時期に下の階から棒のようなもので、「ど~ん!!!」とつつかれて、一軒家購入を決意
- 子供たちの安全確保のため、私の名義で中古の一軒家を購入
- 義母が交通事故で亡くなった
- 育児との両立のため営業事務に転向
- 営業事務になったのに、業務は多忙を極める。【朝5時に起きて仕事、家事育児、9時~18時フルタイム勤務、終わらないので持ち帰り、家事育児、寝かしつけてから残業夜寝るのは23時過ぎ】こんな生活を続けていたら適応障害になり、大腸ポリープができた。後5年放っておいたらガンになってた可能性があると医者から言われた
- 命を懸けてまで仕事をすることはない。でも、仕事をしないと家族を守れない
- これからの働き方を探すため、営業部の会社を退職した
こんなところです。
夫は起業しましたが、まだ準備途中で、もしかしたらこのまま借金こさえて倒産するのか、大当たりして生活が楽になるのか、まだよく分かりません。
ただ、私は夢を追っている人を応援するのが好きなので、好きに生きてほしいと思っています。
働く理由
前職の社長に、面接の際に聞かれたのが、「あなたはなぜ働くのか?」
今回のドラマのテーマでもありますよね。
当時の私は、とにかく安心して子育てができる家を手に入れたかったので、防音設備の整っているマンションか、一軒家が欲しいと思っていました。
正社員じゃないと、ローン組めないんですよね。夫は会社員じゃないので論外です。
それなので、私が身を犠牲にして家族のために働こうと思っていました。
当時の私の回答
一家の大黒柱として、私が仕事に専念してお金を稼いで来ようと思っていました。
昭和のお父さんみたいな、そんな働き方も、かっこいいと思っていましたし、仕事は責任をもって集中してやるものだと思っていました。
でも、困ったことに、私って母親なんですよね。
子供たちはかわいいんです。
時間を作って、保育園の行事に参加するととても喜びます。
長女が赤ちゃんのころ、一人だけ保育園で泣き叫んで手が付けられなかったようです。
入園式参加パパは一人だけ。私は仕事を優先したので、入園式に参加しませんでした。他のママは時短だったり、早く帰ってくる人が多いので、16時30分にはお迎えが来るのに、長女は19時まで預けられて大きい子たちに混ざりながら一人で待つ。
パパの送り迎えが主体でしたが、たまに私が迎えに行くと、保育園の先生に、「荒れています」と、よく言われたものです。
そうは言われても、アパートの下の階から棒で突っつかれるのはもう嫌だったので、私はお金を稼ぐことにまい進していました。
今、正社員を辞めて思うこと。
正社員を辞めて3週間ほど経ちました。
ハローワークへ行ったり、プログラミングの勉強をしたりブログを書いたりして日々過ごしています。
馬車馬のように働いていた日々から離れて思うことは、下記のようなことです。
もちろん、お金の心配もあります。夫が安定してないから不安。
でも、毎月50万定期的にお金が降ってきたとしても、私は仕事を続けると思います。
どうしてかなぁ、と、ずっと考えているのですが、この資本主義の世界に、私もプレーヤーとして参加したい、ということでしょうか。
ドラクエ世代の私ですが、こんな本を読みました。
今の私の働く理由は上記ですね。
ジョブチェンジを繰り返してきた私ですが、これからも働き続けます。
ただ、24時間仕事に捧げたいな、というわけではなく。
子供たちと向き合う時間的な余裕も持ちつつ、仕事もしたい、という欲張りです^^;
料理も楽しくなってきたし、食材を買いにスーパーへ行くことも、洗濯を畳むのも、子供たちが散らかしたおもちゃを片付けるのも、なんだか、全部楽しいんですよね。
まとめ
個人的な決意の内容になってしまいまいましたが、これからの人生100年時代、女性だって「お嫁さんになったら人生万歳、安定の日々」だなんて、そんな簡単にいくわけがないですよ。
旦那さんが突然病気になったらどうしますか?交通事故にあって死んだら?子供を抱えてどうやって生活しましょうか?
苦労しているご家庭を何件か目の当たりにしてきています。50代、60代で専業主婦でこれといったスキルも経験のない中、夫に先立たれたら・・・。大変ですよ。
私は家族を守れる力を手に入れようと思いました。
そして、これからは、私自身のために働きたいと思います。
今回のドラマ「わたし、定時で帰ります。」は、改めて勇気と元気を与えてくれました。
仕事をしていると、大変なこと、理不尽なこともあるんですけど、ある一定の壁を超えると、すっごい楽しくなってくるんですよね。
と、いうわけで、あなたの働く理由はなんですか?
今日はこの辺で~!