こんにちは。6歳、3歳の娘を持つフルタイムワーママOLのはるなです。
長女が保育園に入ったのは、ちょうど5か月になったばかりの頃。
育休明けのお母さん、お父さん。
と、お困りの方も多いですよね。
今日は、
- 長女が生まれた直後
- 保育園に預ける直前
- 保育園に預けてフルタイム共働きをしていた当時
上記3パターンの我が家のスケジュールと、フルタイム共働きを続けた結果どうなったのかを書いていきます。
【乳児0か月】子育てスケジュール
時間 | やること |
---|---|
4:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
7:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
10:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
13:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
15:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ・うんち) |
18:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
20:00 | 沐浴 |
21:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
0:00 | 授乳 おむつ交換(おしっこ) |
私は、妊娠前に派遣で仕事をしていましたが、産休育休がないということで、妊娠9か月まで働き、退職して無職になりました。
家にいる間、保育園の情報とハローワークや転職サイトの求人を見ながら、情報収集。
産後の病院でも、同じ行動を取っていました。
また、夫が独立志向があり、サラリーマンを辞めてしまいまして、現金がなく生活費を稼ぐことは緊急課題でした。
とはいえ、3時間置きの授乳と、うんち交換。
最初は母乳の出がいまいちだったのでミルクに頼っていますが、1週間くらいで母乳が安定してきて、完母で育てていました。
1日8回の授乳とおむつ交換、1回の沐浴。
ここの隙間をぬって親の食事、睡眠。
なんだか見ているだけでよくやっていたなと思えてきた・・・。
【乳児4か月】子育てスケジュール
時間 | やること |
---|---|
4:00 | 授乳(母乳) おむつ交換(おしっこ) |
7:00 | 授乳(母乳) おむつ交換(おしっこ) |
10:00 | 授乳(ミルク) おむつ交換(おしっこ) |
14:00 | 授乳(ミルク) おむつ交換(おしっこ) |
18:00 | 授乳(母乳orミルク) おむつ交換(おしっこ・うんち) |
20:00 | 沐浴 |
21:00 | 授乳(母乳) おむつ交換(おしっこ) |
※夜泣きしたら寝ながら授乳もあり
0か月のときと変わったこと
- 最初は8回だった授乳が、6回に減った
- 保育園に合わせて日中はミルクに切り替えた
夜泣きは少しマシになりました。
朝は早くて、4時台に起きることが多かったですね。
【乳児5か月】共働き子育てスケジュール
さて、いよいよ私がフルタイムで働く日がやってきました。
このときの我が家の状況
- 両親:遠方のため戦力外
- パパ:10時~17時勤務・通勤片道1時間20分
子どもの病気のときメイン対応。
帰宅後自分の事業の勉強・準備もあり - ママ:9時30分~17時45分勤務・通勤片道1時間30分
- 保育園:7時~21時まで空いている認可外保育園
(自宅から自転車で15分、駅から5分(自宅と反対側))
園長先生がとても理解のある方で、アドバイスを沢山いただきました
時間 | やること |
---|---|
4:00 | 授乳(母乳) |
7:00 | 授乳(母乳) パパ 朝食作り 朝ごはん |
7:30 | ママ出勤 |
8:30 | パパ保育園へ送り、出勤 |
9:30 | ママ仕事開始 |
10:00 | パパ仕事開始 |
12:00 | ママ パンパンになった母乳を絞る (保管せずトイレに流していました。もったいない・・・) |
17:00 | パパ仕事終了 |
17:45 | ママ仕事終了 |
18:00 | パパ保育園へ迎え、帰宅 |
18:15 | 授乳(パパがミルクをあげる) |
18:30 | パパ夕食作り |
19:15 | ママ帰宅 夕食食べながら授乳(母乳) ※このときパンパンに張っているので、子どもが吸うより前にビュービュー飛びまくるww |
20:00 | 沐浴 |
22:00 | 授乳(母乳) 就寝 |
夜泣きが無いときは4時まで眠れます。
2時頃起こされて授乳しながら意識が飛ぶ、ということも度々ありました。
こんな生活を半年ほど続けるとどうなるでしょうか。
共働き子育てフルタイムを半年続けた結果
部屋がカオス状態
- 掃除機は1か月に1度掛けられていたのか分からない。
- カビがびっしり
バウンサーカバーにカビは生えていることにある日気づく・・・。 - 洗濯機のカビピロピロ
独身時代から使っていた洗濯機は洗濯槽のカビが浮き上がってきて、赤ちゃんの服にも茶色のピロピロしたワカメみたいなのがくっついている!
家の中はカオス状態。
土日になっても育児は続きます。
掃除まで手が回らないのです。
長女アレルギーマーチ
小児科へ通い、毎日喘息の薬を飲み、アトピー対策の塗り薬を塗ることになりました。
現在は、もうすぐ7歳ですが、花粉症とハウスダストです。
部屋の掃除は欠かせません。
ママ体調を崩す
私の仕事は、都内で法人営業でした。
もともと田舎出身・田舎育ちなので、東京は物価が高いし空気悪いし絶対に行きたくないと思っていました。
しかし、自宅近くで事務の仕事で月収25万円なんて条件のいいところはありません。
仕方がなく、派遣で初めての東京・初めての法人営業外回り。朝の満員電車。地下鉄のもわっとした嫌な空気。
それはそれは、毎日が行くだけで大変でした。
さらに、母乳がピューピュー悲鳴を上げて、3時間もたてば母乳パットからしたたり落ちてきて。
痛くて苦しくて、トイレで絞って、仕事帰りの乗り換え駅では1か月に1度は吐いていました。
夫婦仲が悪くなる
食事は毎日パパが作っていましたし、送り迎えもほとんどパパでした。
病気対応でたびたび抜け出すパパに、バリバリ働く男性上司からの叱責。
「責任感が足りない」という叱責メールは、今思い出しても心が痛みます。
そんな当たり前のことを、育児が初めての私たち新米夫婦は知りませんでした。
バリバリ仕事をしている男性なら、なおさら分からないでしょう。
男性が育児をする、ということに対する理解もまだまだ少なく難しい問題です。
家族全員生活を変えた
- 長女が1歳になり、家から徒歩10分の、認可保育園への入園が決定
- パパは職場を辞めて独立
- ママは家から45分の近場へ転職して正社員になる
この後からだいぶ落ち着いて生活ができるようになりました。
掃除機をかける余裕も生まれましたし、長女の喘息も少しずつ落ち着いてきました。
そして何より、私が正社員になったことで、2人目を考えられるようになりました。
まとめ
長女が生まれたころは、毎日が右も左もわからない日々で、出口のないトンネルに迷い込んだ気分でした。
産後は産後ハイになっていて、何だか何でもできるスーパーマンみたいな気分になったこともあります。
でも、あまり無理をすると子供に負担をかけるので、今はパパもママも長時間は働くことはせず、家族時間を大切にするようにしています。
0歳児を持ちながらの仕事は大変なことだと思います。
でも、この時期を乗り越えたからこそ、今も頑張れる、そんな思いでいっぱいの今日この頃です。
共働きで子育てもあり、スケジュールをどうしていくか、悩みは絶えないと思いますが、まずは子供のおむつが取れる3歳まで頑張ってみてください。
絶対に、あ、楽になった!!と思える日が来ますよ♪
それでは、今日はこの辺で~。