こんにちは!6歳と3歳の娘を持つ充電期間中のはるなです。
先月からツイッターを始めたのですが、有益な情報がたくさん流れてきて、モチベーションがとても上がっております^^
さて、私はキンコン西野亮廣さんの考え方もおもしろいな、と思っていてフォローさせていただいているのですが、アメブロで「はやと君へ byキンコン西野」という記事が目に入ったので、読みました。
この記事を読んで、私は涙しました。
こんなことを教えてくれる大人が、私の子どもの頃にもいたら、今の私はもっと自由に羽ばたいていたかもしれない。
自分の過去に後悔がたくさんあるので、自分の子供たちには、狭い世界で生きるな!と、教えてあげたいですね。
さて、今日は、希少価値について考えたいと思います。
希少価値を高める100万人に1人という考え方
ここで、私の夫をご紹介させていただきます。
夫は今年仲間と一緒に会社を設立し、経営者として働いています。
結婚して10年。こんな感じでステップアップしてきました。
妻としては、正直、応援する心と反対する心が入り乱れていました(笑)
- 会社員を辞める時
え!?正社員で安定してるから結婚したのに! - 学生になる時
結婚する前に結果出しておいてよ! - アルバイト
生活費が足りん! - 修行
月収15万円。子供も生まれたのに!生活費が足りん!! - フリーランス
もう!!私が働くから子供の面倒見てよね!!! - 会社経営
お!?実はすごい人かもしれない(笑)
10年一緒に生活をしてきて思いました。
この人、実はとても面白い人かもしれない。
でも、会社経営の目標を達成するまで10年かかりました。
ここからも、儲けていかないといけないので、いばらの道です。それでも、会社員でレールに乗っているよりずっと面白いです。
夫は、フリーランスになった頃から、3つの強みを手に入れたい!!と言っていました。
不器用で高卒なので、東大や慶応早稲田の天才たちには頭の良さでは勝てない。
でも、行動力があって場を和ませるのは好き。自分は行動力で勝負だ!!と。
1つの分野では100万人に1人になれないけれど、100人に1人ならがんばればなれるかもしれない。
夫の仕事の分野については詳しく書けませんが、3つの分野を掘り下げて、今も前進中です。
1つの分野においては、今いる地域でトップということなので、この調子で前進を応援します。
会社員はもうオワコン?
10年前、結婚当時。夫が会社員を辞めると言い出した時に、私は反対もしましたが、会社員がつまらない、ということも知っていて、自分自身も会社員を辞めて音楽の道に入りました。
私が自営(音楽教室に所属はしているが扱いは自営)になったので、夫には安定していてもらいたかったのですが、やりたいことをやらせてあげたいという気持ちもあったのでOKしました。
すると、何ということでしょう。夫が勤めていた会社が倒産したではありませんか。
あのときの判断は正しかった!
私が長女妊娠中に勤めていた派遣会社も、事業撤退してそのとき勤めていたみんな解散になりました。起業したり転職したり、あのときのメンバーはちりぢりに。
夫を支えるため、私も自営、派遣、正社員と、結構いろんな仕事を経験しましたけれども、どこに行っても大変ですねー。
特に、子持ち世代に厳しすぎるんだよ!!バカーーー!!!
と、いう感じで、私も夫の会社に合流すべく、動きます。
希少価値を高めるため実行すること
ようやく夫が会社設立を果たしたので、私は胃が痛くなる営業部を退職しました。
ここからは、私が学ぶ番です。
私も3本の矢を考えてみました。何がいいかはいろいろ経験してみないと分からないと思うのですが、35歳にして、ようやく固まりました。
- プログラミング
先月から職業訓練に通い始めました - 中国語
hsk3級合格しました - ピアノ
YouTube始めました
ここに固まるまで、他にもいろいろやってみてしっくりこなくて捨てたことがあります。
捨てたもの→英語、シンセサイザー、料理、宅建、簿記
いろいろやった上で続けられたものを残した感じですね。
やることは決まったので、後は掘るだけです。
夫は形にするまで10年かかりました。私も希少価値高めるため追いかけます。
まとめ
私が直近まで勤めていた会社は40代が中心の昭和的考えが蔓延する会社でした。
今は20代前半が中心で将来はIT分野で活躍したい!という考え方が中心の職業訓練に通っています。
所属する場で雰囲気とか目指すものとかが違ってくるのですが、20代が目指しているものが今後10年20年経って彼らが活躍したときに中心になってくる考え方ではないかと思うので、今この場にいられることが貴重なことだな、と実感しています。
とはいえ、40超えて今までのやり方が定着している人たちは、もう自分たちのことを変えられないのですよね。そんな人たちを受け入れる、やり方を変えない会社も実は必要なのではないかと思いつつ、私は時代に合わせてカスタマイズできる人間になりたいと思っています。
さて、あなたは今、何をしていますか?これまでのやり方で生きていくか、変化する時代に対応するか。
変化を受け入れると楽しいですよ^^
それでは、今日はこの辺で~!