3歳3カ月の子どもが突然おなかの痛みを訴え、夜中に水様便が…。
発熱は夜中に37.6℃、翌朝には36.6℃に下がったものの、体調が心配。
しかし、その日は日曜日。近くの小児科はどこも休診で、どうすればいいのか悩みました。
そこで、以前から気になっていたオンライン診療アプリ 「キッズドクター」 を初めて利用してみました。
キッズドクターとは?
キッズドクターは、小児科医のオンライン診療を受けられるアプリ です。
特に 休日や夜間でも診察を受けられる のが大きな魅力。
私が住んでいる埼玉県では、保険証と医療費受給資格証が使え、診察料やアプリ利用料の負担はゼロ でした。
実際に使ってみた流れ(2025年3月時点)
予約開始時間:朝6:00~受付開始
診療開始時間:朝8:00~診察スタート
私は 6:30に予約し、診察順は3番目。8:15に診察を受けられました。
ただし、8:00頃にアプリを開くと すでに予約枠が埋まっていたので、
早めの予約が必須だと感じました。
オンライン診療の準備
オンライン診療をスムーズに進めるために、以下を準備しました。
お薬手帳(服用中の薬がある場合)
患部の写真(今回は便の写真を撮影)
症状の詳細入力(予約時に入力必須)
処方箋を受け取る薬局の指定(予約後に設定)
診察の流れ
8:00まで家事や休憩をしながら待機
8:00過ぎにアプリを開くと、「あと1人で順番が回ってくる」と表示
順番がくるとプッシュ通知が届き、アプリから診察室に入室
最初はオンライン診療に少し緊張しましたが、女性の先生が優しく丁寧に診察してくれたので安心できました。
診察の内容
事前に入力した症状を口頭で再確認
スマホのカメラで 寝ている子どものおなかの様子を映し、医師の指示通り触診
嘔吐がなかったため、整腸剤のみ処方してもらいました。
また、中耳炎の薬との併用についても確認し、問題なしとのことでした。
処方薬の受け取り
診察後、チャットで処方薬の準備状況が通知されます。
9:45に受取先の薬局から薬が準備できた旨の電話がかかってきました。
本当にスムーズです。
薬局では以下を忘れずに持参!
✅ 保険証
✅ 医療費受給資格証
✅ お薬手帳
私の家から徒歩5分の薬局で受け取れたので、移動の負担が少なくて助かりました。
キッズドクターを利用して感じたメリット
これまで休日や夜間診療を探し回ったり、発熱時に小児科の予約が取れず何時間も待ったりと大変な思いをしていました。
しかし、キッズドクターを使えば、自宅で待機しながら診察を受けられるので、
子どもを移動させる負担が減る
在宅ワーク中でも受診しやすい
などのメリットを実感しました。
共働き家庭におすすめ!
私は在宅ワークをしていますが、共働き家庭にも特におすすめです!
診察の待ち時間を有効活用できるので、忙しいパパ・ママにとって大きな助けになると思います。
休日や夜間の急な体調不良時に 「どうしよう…」と悩む前に、キッズドクターを活用してみてください!