こんにちは。6歳と3歳の娘を持つ職業訓練中のはるなです。
次女が産まれたときのバタバタを思い出しつつ、長女が肺炎で入院したときの写真が出てきました。
子供の病状が急変して入院になってしまったとき、命に係わるのではないかとびっくりしてしまいますよね。
今日は、長女が3歳のとき、4泊の入院をしたときの話を記事にします。
長女3歳のとき、肺炎で入院
長女が3歳のときに次女が産まれました。
私の両親が遠方で、夫の両親は他界。
私の母も仕事があるのですが、一週間だけ休みを取ってくれました。ですが、一週間しかないので、私の母が来たのは、私が退院してから。
それまでは、夫が一人で長女の面倒を見つつ、仕事・家事・育児を担いました。
実家に帰らなかった理由は、田舎の古い家よりも、今の家のほうが居心地がよかったからです^^;
実家は家族が多くてお風呂の順番とかも気兼ねしちゃうし、仕事をしている両親に気を使って家事をせねばならなくなりそうだったので。
次女が産まれ、無事に退院し、私の母も手伝いに来て、家族3人だった生活が、5人になりました。
私は次女のお世話に追われ、長女にはかまってあげられず、夫は母と私がいるのをいいことに仕事に没頭。
長女は一人戸惑っていました。
そんな生活が4日ほどたったある日、長女が熱を出して寝込みました。
もともと喘息気味だったのですが、呼吸が荒く、夜もぐっすり眠れません。
いつも元気いっぱいなのに、フーフーしながら会話もできない長女。
念のため、近所の内科を受診したところ、風邪との診断で、薬をもらってきました。
これで一安心と思いきや、夜中も苦しそうにフーフーする長女。水分も取れず、私の母が作った重湯も食べられませんでした。
次の日の朝も熱が下がらないので、かかりつけの小児科へ。
すると、下記の診断。
- 脱水症状を起こして肺炎になっている可能性大
- 大学病院を紹介する
- 恐らく入院になるので入院の準備をして行って
産後2週間で何ということでしょう~。
あれよあれよという間に入院の手続きになったのでした。
肺炎になった原因
これは私の主観もかなり入っていますが。
- 次女が産まれて環境が変わった
- 私が入院してから掃除してない
- 水分を取れなかった
長女は喘息気味なので、私は注意して掃除機をかけていたのですが、夫は仕事・料理・育児で手一杯。掃除が出来ませんでした。
パンくず布団にこぼれてる。
さらに、3月だったので花粉真っただ中。
アレルギー体質の長女には花粉も天敵でした。
熱を出してからは夜中も泣いてしまって経口補水液を飲ませようにも嫌だと言って口から物を飲めない食べられない。
どうにもこうにもなりませんでした。
入院費用について
長女の体調も心配でしたが、私が育児休暇に入ってしまって収入が減ったので、入院費も気になるところでした。
これは、幸いにも食費のみの支払いで大丈夫でした。
さいたま市は15歳までの子供は医療費無料で受けられます。ありがたい制度です。
入院時の生活について
長女が入院した病院では、面会時間が15時~21時と決まっていました。
3歳の子供が親元を離れて一人、病院にお泊りです。
泣きどおし泣いて、朝ごはんもお昼ごはんも食べない、と、看護師さんがおっしゃっていました。
10時のおやつと15時のおやつだけはぺろりと食べてたみたいですけどね。
4日入院のうち、1日は私の母、1日はパパ、2日は私がお見舞いに行きました。
産後2週間で運転して病院に行くのはしんどかったです。ヘロヘロでした^^;
さらにお見舞いに行っても泣いてばかり。ごはんが食べられないと退院できないということで、食べたくないという夕食を頑張って1時間以上かかって食べさせ、21時に病院を出て家に帰ったら次女の授乳です。
(次女の授乳もうまくいっておらず、かなり焦った時期。)
長女はタンを吸い取る管を鼻に入れて吸い出すのですが、その時が一番痛かったようで、とてもかわいそうでした。
退院後
退院してからはすっかり元気になり、私の母も仕事に戻っていきました。
家を離れた経験は彼女にとってとても心に残っているようで、6歳になった今でも、そのとき病院でもらったぬいぐるみは肌身離さず一緒に寝ています。
こういうぬいぐるみだったら、毛がないから喘息でも一緒に寝られますね。
まとめ
今日は、長女が3歳の時の入院について記事にしました。
環境が変わると、子供はすぐ体調に出ますね。
常日頃から子供の様子には気を付けつつ、毎日元気に過ごしていきたいものです。
長女は先日も旅行中に熱を出しましたが、顔色がよくて会話もできて、水分が取れていればひとまず大事には至りません。
共働きであっても、子供たちの健康を守りつつ、生活空間を整えて日々過ごしていくように心掛けている今日この頃です。
それでは、今日はこの辺で~!