こんにちは。
育休中サーバーサイドエンジニアです。
現在、4カ月になった息子の育児休暇中で、長女(新小3)と次女(新小1)は春休み。
パパは在宅ワークで、5人家族が一つ屋根の下で暮らしております。
この記事を書いている2022年4月3日は、こんな出来事の真っ最中。
・コロナ第6派オミクロン株が落ち着いてきた(のかな?)
・ウクライナとロシアが戦争中
・宮迫さんの牛宮城オープン1ヶ月(私にとってはエンタメの一つww)
・おかあさんといっしょの放送時間と内容変更
子育て世帯の我が家にとっては、おかあさんといっしょのニュースは身近。
次女保育園卒園のタイミングで『おかあさんといっしょ』のあつこお姉さんも卒業。
時の流れと成長を感じます…( ;∀;)
次のまやお姉さんは、長男がお世話になると思います。
夜は6時~に時間変更になったことも話題になっていますが、
我が家はリビングにテレビは置いていないので、録画しておいて病気や緊急事態宣言で自粛中などの緊急時に見ることになりそうです。
さて、そんな、変化の季節ですが。
2022年3月下旬、次女が保育園でコロナに感染し、発症日を0日として10日自宅療養のため、
お風呂以外は部屋から出られない、という事態となりました。
今日は自粛9日目です。
熱は最初の3日くらいは38℃台だったのですが、その後は元気いっぱい。咳もほとんど出ません。
元気だけど、部屋を隔離しなければならないということなので、ずっと部屋から出ないで過ごしています。
明日何事もなく1日過ごせれば、明後日から外に出られます。
明後日はリハビリで近所の公園に遊びに行こうと思っていますが、
6歳の元気な子供が1週間以上部屋の中で過ごさなければいけない、ということで体力の低下が気になるところです。
今回のコロナ自宅療養にあたり、気持ちの変化もたくさんありました。
記録として、今回のコロナ自宅療養の流れを残しておきたいと思います。
【超初期】保育園より濃厚接触者との連絡
「保育園でコロナ陽性の子が出て、濃厚接触者に該当しますので、自宅待機をお願いします」
保育園生活残りあとわずか。
年長なので、最後の日まで登園させたかったのですが、ダメになってしまいました。
このご時世なので、誰が陽性になってもおかしくないし、若い人は軽症や無症状とも言われている。
本音を言うと、定義を変えるか、各個人の感染リスクへの意識をもっと上げるか、
共存するの?排除するの?どっちにしたらいいの??というところの位置づけを社会的に明確にしてほしいところです。
この日の1週間ほど前に卒園式があったのですが、
保育園としては、人数制限を設け、保護者は各家庭1名、写真撮影は1家族ずつ間をあけて並ぶ、時間短縮で、終了後はすぐに解散する、など、いろいろと配慮をしてくださっていました。
ですが、保護者のコロナ予防に対する温度差はありまして、
「保育園が厳重に対策を取ってくださる中、一人ひとりの常識ある行動が問われます」
と、ラインでメッセージを送ってこられる保護者もいる中、
個別に、
「卒園式の後〇〇ちゃんとランチ行くんだけど、一緒に行こうよ~♪その後キッズ遊び場でみんなで遊ぼう~!」
と、お誘いくださる保護者もおられました。
最初は、蔓延防止も解除になるし、ランチだけならどうかな、とも思ったのですが、
3月最後まで保育園に登園させたかったし、ここで人込みに出て知らないところで感染して他の園児さんにうつすのも嫌だったので、ランチも遊びに行くのもお断りしていました。
誰から感染したのかは分かりません。
ウイルスなのでどこからでも入ってきます。
ただの風邪みたいなものかもしれません。
ですが、10日も外に出られないとなると、
保護者の仕事にも、兄弟の学校や保育園にも影響してきます。
他の方への影響範囲も広く、どこまで制限すればよいのかモヤモヤしているところです。
【初期】次女がコロナ陽性と判明
濃厚接触者との連絡を受け、次の日はとても元気でした。
「うちの子はうつっていないだろう」
と、私も長女も次女も思いました。
長女の学校があと2日で春休みだったので、学校に次女が濃厚接触者で保育園を休んでいることを伝え、長女を登校させてよいか確認したところ、
「登校して大丈夫です」
とのことで学校に行かせました。
パパだけは
「うつっているかもしれないから厳重に行動しよう」
という考えで、学校に行かせたことが良かったのかどうか、ずっと悩んでいました。
この日の晩、次女が残したおかずがもったいないと思って、私が食べたのですが、
パパにとても叱られました。今思えば、この行動にとても反省しています。
この日は次女がコロナ陽性になっているとは思っていませんでした。
(ちなみに、この日から10日目ですが、私は発熱ものどの痛み等もありません。感染はしていないと思われます。)
次の日の朝、次女が起きてこないので熱を測ると、37℃でした。
まだ陽性と判明したわけではなく、長女は修了式で給食無し・午前中帰宅だったので、学校へも行かせました。
次女はもしかしたらコロナかもしれない…ということで、PCR検査を実施している病院へ電話。
夕方だったら検査可能でその場で結果が分かるということなので予約。
コロナになった場合の情報をネットで集め、
家族全員が濃厚接触者になり7日間外出できないということを知る。
長女が学校から帰宅してから、スーパーへ10日分の食料品買い出し。
大鍋に里芋汁を作る。
ほうれん草のお浸しを作り冷凍庫へ。
次女の熱は38℃超。
パパから、「人が死ぬかもしれない病気だと行動しなければならないよ」と釘を刺される。
布団を干したり、部屋の掃除をしたり一日バタバタして過ごし、
夕方、病院にて検査をしたところ、【次女コロナ陽性】と判明しました。
病院では、外に仮に作られたプレハブがあり、そこの中で待機でした。
医師や看護師はプレハブの中に入らず、厳重に隔離されていました。
このとき、医師に、「家族はどうなるのでしょうか?現在症状はないですが、PCR検査は受けた方が良いのでしょうか?」
と、確認したところ、
「お母さんも、これから熱が出てくるかもしれませんが、症状がないうちに検査をしても正確ではありません。症状が出てから来てください。」
とのことで、ひどく不安を覚えました。
日ごろから消毒スプレーやハンドソープなどは常備していたので、念入りに消毒し、
これからどうなるのか?を考えました。
まずは、スケジュールを見える化。
部屋から出られない次女にも、ゴールはどこなのか、今はどこまで来ているのかが分かるようにカレンダーを作りました。
入学式には出席できそうなので、入学式を楽しみに、毎日を過ごすことにしました。
【中期】熱が上がりきって突然下がる
コロナ陽性発覚日を0日目として、2日目の昼。
熱を測ったところ、36.5℃になっていました。
その日の朝は38℃超だったので、測り間違えかと思い、5回くらい測りました(笑)
しかし、熱は下がっており元気。
この頃から、寝ているだけではなく、次女にも何かすることを見つけてあげよう、と思い、家族全員のスケジュールを見える化して壁にリビングの壁に貼りました。
【1階】「パパ・長女・長男」
【2階】「ママ」「次女」
の3部屋に分かれ、ママは1階と2階を行き来しました。
長女は放っておくとずっとマイクラで遊んでしまうので、
午前中にやるべきことをやらせ、
次女は言われたことは一人でも出来るので、塗り絵や数のプリントを用意しました。
子供って、花丸付けてあげると喜びますよね~。
保育園にもう行けないことを悲しんでおりましたが、
小学校は楽しいよ、新しいハンカチ買おうね、あいうえお頑張ろうね~。と声掛けしたら、
前向きに楽しみな気持ちが出てきたようで良かったです。
おかあさんといっしょの「からだ★だんだん」私も一緒に体操したのですが、
今回本気で踊ったら結構ハードだと思いました(笑)
【後期】外出へ向けて
今日が9日目、明日が10日目なので、明後日から外出ができる予定です。
突然長時間の外出で体調を崩すのも嫌なので、近所の公園で1~2時間ほど遊んでくる予定にしていますが、
「はやくおそとにいきたいな~。」と楽しみにしている次女を見ると、ほっこりします。
普段は喧嘩ばかりの長女と次女ですが、お手紙のやり取りをしたり、ラインでお話したりして、姉妹の絆も深まったようでした。
それから、4カ月になる長男のお世話を、今までは私がメインでやっていたのですが、
パパと一緒に寝ることになって、パパ主導でミルクやオムツの時間を把握し、動いてくれるようになりました。
育児日記のミルク時間記録も、絶対にやらなかったのに、自分が担当した分は責任を持って書いてくれるように(笑)
コロナ感染が発覚したころは、「仕事どうするんだ!!俺の代わりにママがお客様へ謝るのか!!」と、怒りの感情が強かったパパでしたが、仕事の問題も解決し、1週間以上たった今は、赤ちゃんと一緒に笑って過ごしています。
家族の絆を深められたことが今回の件で一番良かったことでした。
保健所の対応
ちなみに、今回自宅療養ということになったのですが、
連絡系統としては、
病院→保健所→我が家
という流れで連絡が来ました。
特に、誰と会った、どこへ行ったかを聞かれることもなく、
入院ともホテル療養とも言われず、
「自宅療養ですね~」
で、終わりました。
食料は大丈夫か聞かれ、
「ひとまずストックはありますが、段ボールで届けてくれるサービスがあるようなのですが?」
と、伝えたのですが、
「現在は届けられていません」
とのこと。
おそらく、パンク状態なのだろうな、と思っていたので、いただけないとは思っていたのですが、
いただけるならいただきたかったですけどね^^;
そして、外出に関しても、
「人のいない時間帯にコンビニならOK」らしいです。
スーパーはやめていただきたいとのこと。
とはいえ、特に監視されている訳でもないので、陽性者でも行こうと思えばどこにでも行けてしまいます。
健康管理に関しては、【MyHER-SYS】という新型コロナ健康状態入力フォームのURLが携帯電話のSMSで送られてきて、朝と夕方入力、送信します。
パルスオキシメーターという機械も貸し出しで送られてきました。
届いたのが熱が下がってからなのですが、一つの数値の目安として毎日測りました。
療養最初のころは保健所から1日1回電話がありましたが、時間がバラバラでトイレに入っていたり、お風呂に入っていたりする時間と重なって出られず、折り返してもつながらなかいことが続いたので、つながったときに、
「入力フォームに入力しているので、もう電話してこなくても大丈夫ですよ」と伝え、それからは電話はかかってこなくなりました。
ちなみに、知り合い(私の住む地域とは別の都道府県の方です)が保健所でパートを始めたということだったので、聞いてみたら、研修もマニュアルもなく、初日から突然電話を取らされて対応だったそうです。
2年も経っているのに、そのような状態なんだなぁ、と思いました。
地域や配属先によって対応は違うのかもしれませんが、対応手順は全国統一してほしいですね。
まとめ
そろそろ新しい新学年の生活も始まりますが、
感染予防、他の方への配慮をしっかり子供たちに教えつつ、
自由に外出が出来るようになるといいなぁ、と思います。
小学校ではハイブリット授業なども始まっておりノートPCも貸し出しされていますが、
小学校低学年だと壊したり、一人で勉強出来なかったりもするので
(余談ですが、長女は学校の授業中にノートPCを落として破損させていてUSBが差し込みできません…USB機器は使う予定はないそうなので、修理せずこのまま6年まで使うようです…)
保護者の負担も増えそうですが、
それはそれで試行錯誤しつつ学習を進めたいと思います。
次回は、コロナ療養中に次女が食べていた食事についてブログを書こうと思います。
長男が生まれる前まで仕事中心だったので、料理が苦手なのですが、
部屋から出られないので、食事を楽しみにさせてあげたく、頑張りました…。
それでは、今日はこの辺で~!