こんにちは。6歳と3歳の娘を持つ元フルタイムワーママOLのはるなです。
6歳の長女が、夜寝る前に、突然右の太ももが痛いと言い出し、「歩けないから抱っこ、おんぶ!!」と始まりました。
いつも走り回って暴れ回っているから、筋肉痛か、最近身長が伸びたから成長痛だろう、と思い、「早く寝なさい!」と何の処置もしないまま眠らせました。
朝起きてからも「痛い痛い、起きられない」と言うので、心配になり、整形外科へ行くことにしました。
診察した結果としては、
単純性股関節炎という病気
とても分かりやすく解説してくださっている記事を見つけたのでリンクしておきます。
脇田整形外科 観察を要する股関節疾患(observation hip joint disease) 単純性股関節炎とペルテス病を中心に
何らかの細菌が関節に入り込んで炎症を起こしている、と説明をされました。
一週間程度安静にしていれば治るとのことです。
厄介なことに、
子供の病気って、こういうことが多いんですよね。先週風邪をひいていたので、その風邪の菌が残っていたのでしょうか。
予防できることなら予防させるんだけど、突然熱が上がったりお腹が痛くなったり、今度は足か!!と、子供を育てることは大変だと改めて思い知らされる事件でした。
診察の手順
午前中診察とレントゲン
ひとまず、次女を保育園に送っていき、そこから近くの整形外科に向かいました。
時間は朝9時。受付を済ませ、待っている間に待合室に置いてあった絵本を一緒に読みました。
朝一番で行ったのでそこまで混んでおらず、20分ほどの待ち時間で診察。
太ももを痛がっていたのですが、先生が足の付け根の関節を押して、「ここが痛いんじゃないのかな?」と聞くと、うん、とうなずく長女。
「おそらく関節炎でしょうね。念のためレントゲンを撮りましょう」
レントゲンを撮ったら骨には異常なし。MRIを撮れば原因がはっきりするので、撮っておきますか?と言われ、そこの病院では施設がないので、別の場所にある病院でMRIの予約を撮ってもらい、一度自宅へ帰り待機することにしました。
午後MRIの検査
人生初のMRI。
長女には、トンネルに入るみたいでおもしろいよ!!と伝えましたが・・・
と、不安がる長女。
レントゲンもMRIも検査中は隣にいてあげられないので、子供は不安がります。
「大丈夫だよ、すぐ終わるから。がんばったら帰りにアイス買って帰ろう!!」
と、何とかなだめてMRIの予約を取った整形外科へGO!
病院に着くと、ますます不安な顔をする長女。
「目をつぶって寝てればすぐ終わるからね。」
と、抱っこしてなだめていると、順番が来ました。検査室へおんぶで移動。
その日は一日、移動は抱っことおんぶです。20kgあるのでさすがに重たいです。
検査室から検査の先生がいらっしゃり、MRIの機器に長女を寝かせて検査開始です。
検査室から出て、待っていると、
長女の泣き声が外まで聞こえてきました。
あー、やっぱりダメか。
しばらくして、検査室の先生がいらっしゃり、「今日は無理ですね」とのこと。
結局MRI検査はできませんでした。
経過観察
もう一度診察です。
検査が出来なかったことを、先生に伝え、どうしたら良いか指示を仰ぐと、「1週間様子を見てください。」とのこと。
「1週間経っても痛みが強くなるようだったら、麻酔で眠らせてでもMRIを撮らないとダメですねぇ。」
と言われ、痛み止めとシップだけ処方されて帰ってきました。
まとめ
次の日の朝起きると、「ちょっと治ってきた!!!」とゆっくり歩き回る長女。
ちょうど土日になったので、「土日はどこにも行かない!!足は動かさないでゆっくりしてなさいよ!」と釘をさし、DVD鑑賞をすることにしました。
普段次女がいるのでなかなか甘えられない長女ですが、保育園を休んで病院に行った一日は、抱っことおんぶで甘えられたみたいです。
6歳だとMRIの検査を一人で受けるのは難しいみたいです。
しっかりしてきたからもう大丈夫だろう、と思っていても、子供としてはまだまだママやパパに甘えたいのでしょうね。
どうして受けられなかったの?と聞いたところ
子供は想像力が豊かです。
初めて聞く名前の病気に少しうろたえてしまいましたが、しっかり休ませて、また元気に保育園に行けるようにしたいと思います。
それでは、今日はこの辺で~!