気が付けば、お隣さん宅の黄色い花が咲き始めておりました。
春の訪れを感じる今日この頃。
重度の花粉症である私は、先週いいお天気だったので、布団を干し、夜いい気分で布団に入ったところ、顔中が痒くなってしまいました。
今年もやってきました。
憂鬱な花粉の季節です。
花粉症シーズンになると、薬や目薬、点鼻薬が欠かせないという方も多いですよね。
しかし、毎年のようにドラッグストアで購入していると、意外と出費がかさんでしまいます。
耳鼻科で診察を受けて処方してもらうと、費用を抑えられるし、自分の症状に合ったお薬を処方していただけるので、
私は毎年1月下旬から耳鼻科に通っています。
今回は、病院での診察と市販薬のコストを比較しながら、病院受診を選択した理由を考えてみます。
病院とドラッグストア、コストを比較
花粉症治療に必要な薬を、耳鼻科で処方してもらった場合とドラッグストアで購入した場合の費用を比較してみます。
病院受診の場合(例)
処方薬:
アレグラ(30日分):500~1000円
目薬(2本):300~600円
点鼻薬(2本):400~800円
合計費用:2000~3000円前後
ちなみに今回私が実際に受診した費用は、
ドラッグストア購入の場合(例)~ChatGPT調べ
抗アレルギー目薬(2本):2000~3000円
抗アレルギー点鼻薬(2本):2000~3000円
合計費用:6500~9000円前後
ドラックストアでもう少し安く手に入ることもあるかもしれませんが、
病院受診なら、約半額以下に抑えられることも!
病院受診で節約できる理由とは?
病院で処方される薬は、健康保険が適用されるため、自己負担額が3割に抑えられます。
一方、ドラッグストアで購入する市販薬は全額自己負担です。
さらに、病院では症状に合わせた適切な薬を処方してもらえるので、無駄なく必要な分だけ購入できるのもメリットです。
私は、最初市販薬でしのいでいたのですが、何年か前に耳鼻科を受診したところ、
アレグラ、目薬、点鼻薬の3セットがベストというところで落ち着いたので、そこから毎年耳鼻科に通っています。
時間や手間が気になる方へ
「病院は待ち時間が長い」「通うのが面倒」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
最近では、オンライン診療を活用することで、自宅からでも診察を受けられる場合があります。
私の場合、耳鼻科に受診の際はオンライン診療ではないのですが、大抵子供と一緒に病院へ直接行き受診します。
という流れで、ほとんど待ち時間なく受診することが出来ています。
17時頃になると混み始めるので、仕事を早く切り上げて、16時台に入れるように調整はしています。
また、処方箋薬もEPARKというアプリで、自宅付近の調剤薬局へ処方箋の写真をアップすると、準備してくれるというサービスもあります。
調剤薬局でまとめて受け取れるため、スムーズです。
まとめ:花粉症治療は病院受診がお得!
市販薬で済ませるよりも、病院で処方してもらった方がコストを大幅に抑えられることが分かりました。
特に花粉症シーズンは、薬代が積み重なるので、節約効果は大きいです。
もし「毎年の薬代が気になる」という方は、一度耳鼻科で相談してみてはいかがでしょうか?
賢く治療して、快適な春を過ごしましょう!