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共働き家庭の子供のお手伝い【料理編】

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こんにちは。6歳と3歳の娘を持つフルタイムワーママOLのはるなです。

長女がタコカニウインナーとスクランブルエッグを作ってくれました。

今日は私の帰りが遅くて19時15分頃になってしまい、パパは保育園の迎えには行けましたが、19時から書斎に籠ってリモート会議。

「ごめ~ん、すぐにごはん作るね!」と、キッチンへ向かうと・・・。

長女が卵を割っているところでした。

次女も何か手伝おうと、うろうろして、お皿を出してお姉ちゃんに渡す。

しかも、もうお風呂沸いてる!!

「ママ、お風呂沸いてるから、入ってきちゃいな!」

もう、2人で生きていけるんじゃないかしら、この子達・・・。と、感動と共に少し寂しくもなりました(笑)

共働きだと、家事をするのも大変。

大変だけど、日々生きていくのに必要なタスクです。夫も子供も巻き込んで、みんなで協力して自然に動けるようにしたいですね!

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お手伝いをさせる方法

長女も、最初から率先して手伝いをしてくれたわけではありません。

ここに来るまで、いろいろな言葉かけを試しました。

「ごはん並べてくれると嬉しいな、持って行ってくれると助かるなー。」
「スマホばっかりいじってないで、もうご飯だから手伝ってくれないかなー。」
「早く手伝いなさい!!!」

いろいろ試してみて思うことが、本人が楽しそうだな、やりたいな、と思うことが重要ということ。

「早く手伝いなさい!!」と怒ると反発してますますやらなくなるので、本人がやる気になるまで待つことにしました。

人間にはやる気があるときとないときの波があるので、乗り気じゃないときは私がやってしまいます。

長女が料理好きになるまで

長女は生後5か月から保育園に通っています。

保育園では0歳児クラスからクッキングの時間があります。

キャベツちぎりから始まり、キノコをちぎったり、玉ねぎの皮をむいたり、お団子を作ったり。

年齢に合わせてできることを子供たちに経験させていきます。

その時間が楽しいようで、保育園でクッキングがあると嬉しそうに教えてくれます。

さらに、家では0歳の頃はパパがよくおんぶしながら料理をしていました。

パパもママも料理をするので、料理をすることは彼女にとっては自然なことのようです。

料理パパと長女

休日はよく2人で料理しています。

子供は親の背中を見て育つ、と言いますが、本当にそうなのでしょうね。

親が料理をする姿を日々子供たちに見せています。

食材の買い出し

食料品

我が家では毎週土曜日に家族みんなでスーパーへ買い出しに行くのが日課になっています。

1週間分の食料を購入します。

そこで、旬の食材を見つけたり、いつもの激安品はこれだ!と、毎回購入するものが決まっていたり。

大きい魚が売っていると、「うわぁーー!!」と、子供たちは大喜び。

どれがおいしそうかな?と、一緒に選ぶので、料理をするときも、あそこで買ったあれだ!と、思い出しながら調理します。

次女が生まれて育休を取っていたときは、家庭菜園もしてました。

子供たちは野菜が育つ様子を間近で見ていて、収穫した野菜を自分たちで調理して食べることで、野菜嫌いも少しずつ克服しています。

保育園でも野菜を育てているので、苦手な青菜野菜にもチャレンジ!

包丁を持たせても危なくないのか

4歳頃から包丁にも興味を持ち、パパやママがお休みの日で時間に余裕があるときに一緒に料理をするようになりました。

1人で包丁を持たせるようになったのは5歳の頃から。

最初は危なっかしかったのですが、毎週週末になると包丁の練習をしていたので、今では見ていなくても大丈夫です。

長女ごはん作り

何でもそうだと思うのですが、危ないから、親がやったほうが速いから、と、何でも親がやってしまうと、いつになってもできるようにはなりません。

最初は一緒に包丁を持って、手を抑えて、ゆっくり切るので、時間はかかるのですが、1か月もすれば一人で出来るようになります。

一人で出来るようになれば、後は勝手に自分でやってくれるので、親はとても楽です。

子供が興味を持ったことは、安全に配慮しつつ、どんどんやらせています。

火を使うのは危ない?

ガスだと怖いので、我が家はIHコンロを使っています。

IHコンロ

「とろ火」・「弱火」・「中火」・「強火」のボタンがあって、タイマーがある。

長女には、「中」だよ、「弱」だよ、と伝えるとちゃんと火加減を変えられます。

おかげで、「火」「弱」「中」「強」という漢字も覚えました。

最近ホットケーキ作りにもはまっているのですが、弱火タイマーで15分、ひっくり返してタイマー5分の焼き加減がお気に入り。

自分でタイマーセットして作っています。

長女のホットケーキは私よりもおいしいです↓

ホットケーキ

IHなので火事の心配もそこまでないですし、安心です。

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まとめ

共働きの我が家にとって、子供たちがお手伝い出来ることは、生活を続けるにあたり必須になります。

長女が3歳くらいのときはイヤイヤ期で一番辛いピークでしたが、6歳になった今はいろいろできるようになって、頼れるお姉さんです。

それに続き、次女もマネをするので、まずはできる子を育てて、後は下の子に教えて定着していくことで家族全員がハッピーになれる!という感じですね。

こういった子育ての経験は、仕事で部下を持った時にも役立つと考えています。

さて、今日はどんな料理を作ろうかな^^

それでは、今日はこの辺で~!

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はるな @育休中サーバーサイドエンジニア

1984年2月生まれ。サーバーサイドエンジニア2年目👩‍💻現在育休中。小3・小1・0歳児のママ。夫婦ともに在宅勤務。育児と仕事の両立が永遠のテーマ。

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