肌のお手入れにはお金をかけるべき、と言われることもありますが、実は毎日のちょっとした工夫と生活習慣の改善だけで、コストを抑えながらも理想の肌を手に入れることができます。
私は子供3人育てる在宅エンジニアです。
1人目が生まれた頃の10年前は、外回り営業職でほとんど睡眠時間は無く、
毎日化粧をし、それなりに高価な大人向けの化粧品を使用しておりました。
洗顔
化粧水
乳液
クリーム
アイクリーム
パック
目元のくすみ隠しコンシーラー
毛穴用コンシーラー
などなど。
様々な化粧品を使用するも、ニキビやクマ、毛穴の開きは中々隠せるものではありませんでした。
しかし、3人子供を産み在宅エンジニアとなった今。
様々な肌トラブルから解放され、化粧品にお金を使うこともほとんどなくなりました。
この記事では、私が取り組んでいる「節約美容」の習慣をご紹介します。
肌トラブルが激減し、10年前の化粧漬け生活から一変した現在のスキンケア方法と生活習慣をぜひ参考にしてください。
毎日のスキンケア:シンプルが一番
私のスキンケアは、「シンプルさ」と「低コスト」を徹底的に追求しています。
朝晩の洗顔:牛乳石鹸
ドラッグストアで手軽に購入できる牛乳石鹸は、コスパ最強の洗顔料です。
洗い上がりがさっぱりしているのに、肌の潤いを奪いすぎないのが特徴。
特に朝晩の洗顔に使用していますが、乾燥を感じたことはほとんどありません。
香りも石鹸のいい匂いで、家族もお風呂で体を洗うのに使用しています。
化粧水&乳液:ハトムギシリーズ
スキンケアの基本は「保湿」です。
私はハトムギ化粧水とハトムギ保湿ジェルを愛用しています。
どちらもプチプラながら大容量で惜しみなく使えるのが嬉しいポイント。
化粧水は手のひらで優しく押さえるように肌に浸透させ、保湿ジェルでプルンプルンに蓋をするだけのシンプルなケアです。
色々なメーカで販売されているのですが、
私が好きなのはナチュリエ(naturie)のハトムギ化粧水&保湿ジェルです。
メイクは特別な日にだけ
以前は毎日メイクをしていましたが、現在は在宅ワーク中心の生活になり、メイクは出社する日だけにしています。
数か月に1度のみです。
保育園や学校行事の際もメイクはしません。
この変化だけで肌への負担が大きく減り、肌荒れがほとんどなくなりました。
ファンデーションやポイントメイクをしないことで毛穴の詰まりやクレンジングによる負担がなくなり、肌が健康な状態を保てるようになったのだと思います。
美肌の鍵は生活習慣にあり
肌を美しく保つためには、スキンケアだけではなく、生活習慣の改善も重要です。
以下は、私が実践している習慣です。
1. 十分な睡眠を確保する
毎日22時〜6時までの8時間睡眠を心がけています。
睡眠中は肌の修復が行われる時間なので、できるだけ規則正しい生活を意識しています。
睡眠不足だった頃は肌荒れが頻繁に起きていましたが、睡眠を見直してから改善しました。
2. 手作りの食事で肌に栄養を与える
在宅ワークのおかげで、朝・昼・晩の食事を手作りしています。
脂質や糖分を控えたバランスの良い食事は、体だけでなく肌にも良い影響を与えます。
ご飯はお米と押麦を2:1の割合で。
野菜中心のメニューを取り入れたり、スープや味噌汁で水分を摂るよう心がけています。
3. 水分補給を忘れない
美肌のためには十分な水分補給も大切です。毎日こまめに水を飲むことで、肌の水分量が保たれやすくなります。
コーヒーが大好きなのですが、1日2杯までにして、基本的に麦茶を飲んでいます。
節約美容のメリット
1. 肌荒れが減った
スキンケアをシンプルにし、メイクをしない生活に変えたことで、肌が健康な状態を取り戻しました。
余計なものを塗らない方がもしかしたら良いかもしれません。
2. お金と時間に余裕が生まれる
高価な化粧品を揃えたり、メイクに時間をかける必要がなくなり、経済的にも時間的にも余裕ができました。
その分家族との時間が出来たり、子供たちのおもちゃなどを買ってあげられるので嬉しいです。
3. 心にも優しい
シンプルなスキンケアと健康的な生活習慣を続けることで、心にも余裕が生まれてきました。
肌が綺麗だと自然体でいられるので嬉しいです。
まとめ
「お金をかけない美容法」を実践することで、肌だけでなく心と体全体が整いました。
大切なのは、自分に合った方法を見つけて続けることです。
特別な美容法ではなく、毎日の小さな積み重ねが美肌につながるということを、この記事を通してお伝えできたら幸いです。
ぜひ、皆さんもシンプルで節約できるスキンケアと生活習慣を取り入れてみてください。