お疲れ様です。
コロナ自粛中の4人家族(パパ・ママ・小1・4歳)のママです。
コロナ自粛が5月末まで延長となり、我が家も在宅ワーク&2人の育児継続を余儀なくされました。
お天気も良くなり、気温も上がってきて、季節が変わったなぁ、と思う今日この頃ですが、やっぱり不便なことが起きてきております。
コロナ禍で不便なことと、打開策を考えたので、記事にします。
コロナ禍で不便なこと:その1
実際に起きているご年配行動エピソード:その1
スーパーにも公園にも行けないので、庭と家の前の道路では遊んでOKということにしていました。
だがしかし、もともと人懐っこい子供たち。
家の前を通る犬の散歩中のおじちゃんおばちゃんに大きな声で「こんにちは!!」と声をかけ、犬が可愛い、と触ろうとしてしまいます。
コロナ騒動以前なら、「かわいいねぇ」と、ニコニコ声をかけてくれたおじちゃんおばちゃんも、今は・・・
子供達には
「今は大変な人がたくさんいて、ニコニコ笑うのが辛い人もいるから、なるべくそっとしておいてあげようね。」
と、声掛けをしています。
実際に起きているご年配行動エピソード:その2
子供を持つ家庭の親は、自宅の庭や道路で遊ばせている方が多いです。
先日も、たまたま行き会った保護者の方と、学校や保育園の情報交換をしていたのですが、
(もちろん、ソーシャルディスタンシングは守り、外でマスクをして1.5m以上離れての会話・・・子供たちは久しぶりに会った友達と話しができてテンション上がって声が大きくなっていましたが。)
お使いから帰ってきた近所の年配の方が、私たちのほうをじろ~っと見つつ、玄関に入っていきました。
目が見えなかったのかな?
うるせえよ、と思われたのかな?
真相は分かりませんが、何だかイヤですね。
実際に起きているご年配行動エピソード:その3
毎日家にいるのがどうしようもなくて、近所の公園に遊びに行ったお友達のエピソード。
ブランコを漕いで遊んでいたら、ベンチに座っていたお年寄りが携帯のカメラ部分を向けてきている。
写真を撮るような動作をした後に、隣のお年寄りとひそひそ話をしている。
それはお年寄りネットワークに、自粛なのに子供が遊んでいやがる、と広めるんですか?
何ですか?
と、疑心暗鬼になりつつ帰ってきた、とのこと。
ただ単に、携帯をいじっていただけかもしれない。
けれど、テレビやネットでワーワー世代間の愚痴のシャワーを浴びていると、そんな疑心暗鬼も出てきてしまうのです。
本当に嫌な世の中になったもんだと思います。
コロナ禍で不便なこと:その2
4月上旬は、保育園は快く預かってくれて、上の子の面倒だけで良かったので、まだ静かに集中できる時間が確保できていたのですが。
緊急事態宣言が出されてから、保育園も自粛要請となりました。
最初の2週間は預けましたが、「在宅ワークの人はなるべく家で見てください」というメールが頻繁に来るようになり、なんだかいたたまれなくなって、4月後半から我が家も子供2人自粛期間に入りました。
1人なら大人しくスマホ見ているのに、2人になると、気が大きくなるのか、外に行って大騒ぎしたり、喧嘩したり、ワーワーギャーギャートラブルを巻き起こす子供たち。
そんな中、私は3月に入社したばかりの会社で、納期間近の開発の現場に配属されて、他のメンバーは毎日残業続き。
勝手が分からん!子供はうるさい!!近所の目が怖い!!!
3重苦の中過ごした4月後半でした。
コロナ禍で不便なこと:その3
コロナ自粛に入る前から、うちのパパは在宅と事務所に行き来しながら仕事をしていました。
働く場所にとらわれない、自由歴5年以上のベテランです。
料理が得意なので、なんとなく平日の昼夜ごはん担当になったのですが、さすがに毎日家族4人分用意することに疲弊してきたようで、「もういやだー!!」と、発狂し始めました。
5月も続きますもんね。どうしますかね。
改善案失敗例
狭い住宅街の庭ですが、テント一つくらいなら張れるスペースがあるので、テントを張って秘密基地にしました。
1時間くらいは大人しく遊んでいたのですが、目を離したすきに抜け出し、近くで遊んでいた近所の子を捕まえてきて一緒に遊んでいました。
知らない声がする、と思って庭を見ていると、知らない子がテントの中から出てきました
自分の子供だけなら良いですが、他人の子は3密に招き入れたのはアウトですね。
平時なら、喜んで行ったり来たりして子供のお世話はお互い様、という心で見守れるのですが、今の自粛状況では、一般家庭に他人の子を招き入れて万が一ウイルス感染したら責任の取りようがないのでダメですね。
改善案スケジュール
そこで、今日考えた改善案スケジュールです。
2人揃うと暴れるので、基本的に上の子はパパの部屋、下の子はママの部屋で別々に遊ばせることにしました。
仕事開始時間を早朝にずらし、集中する仕事は朝時間で終わらせる作戦です。
私は時短で6h勤務。職種はシステム開発のプログラマなのですが、まだまだ戦闘力が低すぎて、常に勉強が必要なお仕事です。
2時間調べて試しても、分からないものは分からない。
先輩エンジニアに助言をいただきながらようやく仕事をしている状況で、子供の面倒と家事が入ってきています。
パパは事業経営やら何やらのお仕事ですが、オンライン会議やお客様からの問い合わせもバリバリ受けてまして、騒がしいと困ってしまいます。
ですが、もう、コロナ禍でどうしようもないので、問い合わせ先の相手にも、子供が騒がしくてすみません、と断りを入れるとのこと。
まとめ
今回のコロナ騒動で、いろんな立場、いろんな年代、様々な方が不便を強いられていると思います。
私は2人の子を持つ親であり、駆け出しエンジニアでもあるのですが、この騒動の中、自分たちができることを考え、行動してきました。
みんな大変だと思いますし、暗いニュースが飛び交う中で、笑顔が消えてしまうこともありました。
しかし、桜の季節から若葉の季節に変わった今。
少し前を向いて、今の現状でできることをやっていけるように、家族で乗り越えたいな、と思っています。
我が家ではメリットもありました。
- 家族の絆が深まった
- 子供が楽器を弾けるようになってきた
今まで当たり前だと思っていたことは、不可抗力によって一変する。
自分自身も時代や社会の変化に対応できる変化力を身に着ける努力を続け、子供たちにも基礎力をつけさせるべく、日々の生活を整えていこうと思う次第です。
大変な時ですが、みんなで乗り越えましょう~!
それでは、今日はこの辺で~