7ヶ月赤ちゃん

3人育児

生後7ヶ月になりました

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0歳の長男~生後7ヶ月を迎えました

我が家のアイドル、長男君があっという間に7ヶ月を迎えました。
この子は我が家に明るい話題と希望をもたらしてくれた、天使のような存在で、
パパもママもお姉ちゃん2人も、これ以上注げないのではないか?というくらいの深い愛情を注いでいます。

世の中には暗い話題がたくさん流れていて、正直ウンザリしていました。

就職氷河期
リーマンショック
派遣切り
東日本大震災
コロナ
戦争

失われた20年とか、日本の未来は暗いとか、外国に逃げ出す準備とか。

そして、2022年6月下旬。
突然の梅雨明けと猛暑。

先週末から、カンカン照りの35℃超えの陽気が続き、今日も暑い中このブログを書いています。
地球温暖化と言う人や、地球の長い長い歴史の中の1ページでは、このくらいの温度差は自然の流れの一部だという人もいますが。

海の向こうでは困っている人たちがいる。
過去、日本でも戦争があって大変だった。
そんな人たちを思い、気持ちを分かろう。

ずーっとずーっっと。
長い間悲しい気持ちでした。
自由奔放にワガママを言ったりご飯を残したりする子供たちへも、
食べ物が食べられない人たちもいるんだぞ。
そんなことをしたら地球が困るよ。
と、言い続けてきましたが。

疲れましたね。
正直、もう理由はどうでも良くて、私と私の周りの人たちが快適にニコニコ過ごしていれば、それでいい。
まずはそこから始めよう、と思う今日この頃です。

若いころは、仕事や自己実現に希望や未来を見出したいと、右往左往していましたが、
38歳になり、子供3人にも恵まれ、狭いながらも家族で暮らせるささやかな中古住宅一軒家に住まわせていただき、
食べるものにも困らず、洋服を譲ってくれる親戚やお友達もいる。
なんて穏やかな日々でしょうか。

庭には家庭菜園の夏野菜。
リビングにはそっと花を咲かせた青いアサガオ。
隣の部屋をのぞくと、遊び疲れて眠っている赤ちゃんの姿。

朝から洗濯、子供たちの送り出し、食器洗い、庭のお手入れを少々、赤ちゃんとの戯れ…を一通りすませ、
9時からほっと一息。
コーヒータイムと静かに妄想にふける時間が訪れると、
昨日あったイライラも、今朝水筒を忘れた長女を追いかけて走ったことも、
全部、笑ってすませられるから不思議です。

長男は、よく眠り、よく飲み、よく食べ、よく笑う子で、
育児書の基本通りに順調に育つ赤ちゃんです。
私は3人しか育てていませんが。
3人を比較しても、子供というのは、個性があって、親にとって育てやすい育てづらいは生まれてみないと分からないものだなぁ、と常々思います。

長女は癇癪マンで、24時間ずっと泣いている子でした。
抱っこ紐で抱っこやおんぶをして歩いていないと泣き止まず、
やっと寝たかと布団におろすと、背中スイッチでまた泣く。
何が気に入らないのか、何を訴えているのか、お互いに全く分からず非常に苦労をしました。
小3になった今でも苦労をしていますけれども。

次女は眠り姫で、24時間ずっと眠っている子でした。
ミルクも飲まず、母乳も飲まず、泣きもせず。
お腹がすけば泣くのだろうか、と新生児のころ半日放っておいて様子を見たことも。
このまま放置していると栄養が足りなくなってしまうと思い、
必死に鼻をつまみ、口をこじ開け、乳首を押し込んだものです。
小1になった今でも、食べるのが遅くて給食を全部食べられないのですけれども。

そんな、子育てを経験してきたからこそ、3人目の今は家族みんなが余裕を持って赤ちゃんと向き合うことができているのかもしれません。

一時期、私もパパも、仕事が忙しくて、子育ても限界で、余裕が無く家庭崩壊になるのではないか、という時期がありました。
幸か不幸か。
コロナが訪れ、子供たちが学校や保育園に行けなくなり、家庭の中で仕事と子育てを強制的に回していく、という非常事態が訪れました。

どうすれば家という狭い空間で、職場と学業と保育と家族団らんと個人個人のホッとできるスペースを確保できるのか。

毎日毎日話し合い、
毎日毎日改善し、
毎日毎日ケンカし、
毎日毎日生活し、
気が付けば2年が過ぎました。

次女が小学1年生になるタイミングで3番目を産もう、と計画できたのも、
この毎日の話し合いと改善のおかげです。

私が家庭中心に回すことと、赤ちゃんのいるおうちになったことで、
パパも子供たちも、自分たちのことに専念できるようになりました。

若いころは、仕事や自己実現に希望や未来を見出したいと、右往左往していた私ですが、
今では、子供たちが何か壁にぶつかったとき、私の右往左往の経験を、一つの事例としてお話してあげることはできるのかな、と思っています。

来年から、3番目が保育園に入り、私は仕事復帰をする予定です。
家庭を大切にしたいけど、
お金がないと子供たちを立派に独り立ちさせることができないのも事実。

何を持って独り立ちというのかはよく分かりませんが。
男女関係なく、自分の力で自立できるようになってほしいものです。

そうなれば、また今の穏やかな生活も変わるのかもしれませんが。

ただ、今は、
庭の夏野菜を愛で、
隣でスヤスヤ眠る赤子を見守りながら、
穏やかな気持ちで読書や勉強をする日々が、
とても静かでゆったりした時間で、
大切にしたいな、と思う日々です。

生まれたばかりのころから
0ヶ月
もうあっという間に7ヶ月。
7ヶ月

一日の中でも突然成長が見られるから、
嬉しいと寂しいの気持ちが行ったり来たり。

これからどんな大人になるのかな?
ママは、君たちの成長を楽しみにしているよ。

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haruママ @まったり在宅ワーク

1984年2月生まれ。小4・小2・2歳児のママ。夫婦ともに在宅勤務。育児しながらどうやって最低限のお金を持ってくればいいのん?が最大のテーマ。月25万円で5人養うべく試行錯誤中。

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